
いや〜、新年早々ゴルフ界にビッグニュースが飛び込んできましたね。
松山英樹選手が「ザ・セントリー」で見事優勝して、通算35アンダーという新記録を樹立したとか。
ゴルフ好きならテンション上がらないわけがないですよね。
そんな快挙の裏で、僕がめちゃくちゃ気になっているのが、松山選手が使っていたセンターシャフトのパターなんですよ。
これは以前使用していたモデルですね。
記事によると、このパターはスコッティ・キャメロンの「009M センターシャフト ツアープロトタイプ」らしく、どうやら松山選手が試行錯誤の末に選んだ一品みたいです。
これがまたカッコいいんですよね。
写真を見ると黒いブレード型で、シンプルだけど威圧感があるというか、「これで入れられたら気持ちいいだろうな〜」って思わず妄想しちゃいました(笑)。
でもね、冷静に考えてみると、こういうプロトタイプのパターって*めちゃくちゃ高いんじゃないですか?
おそらく一般販売されたとしても20万円は軽く超えますよね。
しかも、プロ仕様だから普通のゴルファーには扱いにくいんだろうなぁ。
実際、僕みたいな週末ゴルファーがこのパターを持ったところで、松山選手みたいにバーディーパットをバンバン決められるわけでもないし(笑)。
それでも「お、松山モデル使ってるじゃん!」って言われたいから欲しくなっちゃうのがゴルフ好きのサガですよね。
それにしても、センターシャフトのパターってちょっと珍しいですよね?
普通はプランバーネックのパターをよく見かけるんだけど、センターシャフトはフェースバランスだから真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打つタイプに向いているらしい。
僕はどちらかというとフェースを開閉して打つクセがあるから、今使ってるオフセットタイプのほうが合ってるんだろうけど、「新しいものを試したい病」が発動しそうで危険(笑)。
それにしても、松山選手はパターだけじゃなくてボールも新しいモデルに切り替えて、見事に結果を出してるのがすごいですよね。
僕なんてボール一つ変えただけで「なんか飛ばなくなった気がする」とか言っちゃうのに、やっぱりトッププロは違うな〜と感心しました。
とりあえず、僕はこの週末、ゴルフショップに行って新しいセンターシャフトのパターを物色してみようかなと思ってます。
でも、きっと店頭で値段を見てそっと元に戻す未来が見えるんですよね(笑)。
それじゃ、また!
今日のひと言
「高いから買えない」が正しいけど、「試したいから触ってみたい」もまた真理。」